INTERVIEW
「好き」を仕事に、静岡の安心を創る

「システムを支え、信頼を築く」
――プログラミングへの情熱と、誠実な伴走が生む静岡のインフラ。

「好き」を仕事に。異分野から飛び込んだエンジニアの原点
――化学専攻からプログラマーへ。大きなキャリアチェンジですが、そのきっかけは何だったのでしょうか。
実は、小学生の頃からプログラミングに触れていて、私にとっては一番身近で大好きなことだったんです。大学時代も、専門の化学の研究と並行して、データ処理用のプログラムを自作したりしていました。次第に「この技術を活かして、より直接的に社会の役に立ちたい」という思いが強くなり、ITの世界へ進むことを決めました。
――その中で、アークという舞台を選んだ理由は?
当時の社長(現会長)が、未経験だった私の可能性を信じて、非常に熱心に誘ってくださったことが一番の決め手です。その熱意に応えたいという思いが、私のエンジニア人生のスタートラインになりました。
「最後までやりきる」というプロとしての誇り

――15年という長い年月、アークで歩み続けてこられたモチベーションは何ですか。
自分の関わった仕事に対して、最後まで責任を持ちたいという思いが常に根底にあります。入社当初、試行錯誤しながら必死に構築したシステムも、私にとっては大切な足跡です。時には課題に直面することもありましたが、プロとしてそれらを一つひとつ丁寧に乗り越え、運用までしっかり見届けたいという一心で向き合ってきました。
――その誠実な姿勢が、お客様との信頼関係に繋がっているのですね。
そうですね。アークではエンジニアもお客様の元へ伺う機会が多く、現場の切実な声を直接お聞きします。私たちのシステムが止まると、地域の安全や人々の暮らしに影響が出る。その責任の重さを肌で感じているからこそ、「絶対に放り出せない」という強い使命感が生まれます。
「河川カメラ」が守る安全。公共インフラを支える誇り
――具体的にどのようなシステムを手がけているのですか?
代表的なのは、静岡県内の河川に設置されている「河川監視カメラ」のシステムです。これは、自治体の方が地域の安全を守るために欠かせないインフラです。
――社会への貢献度が非常に高い仕事ですね。
そうですね。私たちの仕事は、単に便利なツールを作るだけでなく、人命や地域の安全に直結する部分を担っています。自治体の担当者様は、非常に「お堅い」イメージを持たれるかもしれませんが、それだけ責任を持って地域を支えている方々です。そうした方々のニーズを汲み取り、形にすることは、他では得られないやりがいがあります。
「技術営業」としての顔。お客様の声を直接コードに落とし込む
――エンジニアも直接お客様とお話しする機会があるとお聞きしました。
以前はよく営業に同行して、お客様の元へ足を運んでいました。そこで現場の環境を自分の目で確かめ、「何か解決できる課題はないか」を探りました。
――現場で直接課題を見つける、まさに「技術営業」ですね。
その通りです。お客様が言葉にできていない悩み(潜在ニーズ)を、会話の中から引き出し、持ち帰ってシステムとして形にする。ただ指示されたコードを書くのではなく、自分で課題を見つけ、解決策を提案できるのが、アークのエンジニアの醍醐味です。現在はAIなども活用し、より効率的に、かつ本質的な課題解決に注力できる環境作りを進めています。
進化を続ける組織と、エンジニアが輝ける環境
――現在の職場の環境や、働きやすさについて教えてください。
組織として常に進化を続けており、非常に風通しの良い環境だと実感しています。現在の経営体制のもと、社員一人ひとりの声がより尊重されるようになり、新しい技術の導入や業務改善もスムーズに進むようになりました。
――ライフスタイルとの両立はいかがですか?
ビジネスモデルがストック型へ移行したことで、経営の安定感が増し、計画的な業務遂行が可能になりました。プログラマーは「手を動かすこと」も大切ですが、心身ともに余裕を持ってこそ、質の高いアウトプットが出せると考えています。
これからの仲間に求めるのは「やりきる力」

――Sさんから見て、どのような方がアークにマッチすると思いますか。
技術を楽しみ、そして何より「やりきる力」を持っている人です。複雑なパズルを解くようにプログラミングを楽しめる方なら、きっとやりがいを感じられるはずです。 また、これからの時代は「言葉」を大切にするエンジニアが求められます。AIを道具として使いこなし、お客様の想いを汲み取って形にするためには、質の高いコミュニケーションが不可欠だからです。
――最後に応募を検討されている方へメッセージをお願いします。
アークには、個人の裁量を尊重し、自律的な成長を後押しする文化があります。自治体インフラという公共性の高い仕事を通じて、技術者として、そして社会人として、かけがえのない経験を積むことができます。15年経ってもプログラミングにワクワクしている私たちが、あなたの挑戦を全力で支えます。





