INTERVIEW
細かなチェックで社会基盤を守る

「最終的に落ち着くべき場所に落ち着いた」
――旅行会社からエンジニアへ。
細かなチェックを積み重ねて社会インフラを守る、私の流儀。

旅行会社からの転身。アークで見つけた「落ち着くべき場所」
――前職は旅行会社に勤務されていたとお聞きしました。そこからアークのエンジニアに挑戦しようと思ったきっかけを教えてください。
旅行会社では当初、ルート営業や予約管理を担当していました。その後、自社のホームページを立ち上げることになり、約5年間ホームページの管理・更新業務に従事しました。その後、東京から静岡へ移住することになり、ハローワークの職業訓練校に通いながら仕事を探していたところ、自身のスキルと合致するアークの求人に出会ったのがきっかけです。
――数ある企業の中で、アークに入社を決めた理由は何でしたか?
当時、静岡県内で希望する条件の求人が少なかった中で、タイミングよく自分のスキルが活かせる募集が出ていたことが大きいです。入社の主な決め手は「業務内容」でしたが、面接で当時の社長(現会長)と女性社員の方が対応してくださり、非常に明るい印象を受けて安心感に繋がったことも理由の一つです。実際に入社してみてギャップは特になく、「最終的に落ち着くべき場所に落ち着いた」という実感を持って働いています。
「情報の引き算」で使いやすいシステムを。大きな手応えを感じたプロジェクト

――現在の具体的な仕事内容と、一日の流れを教えてください。
主に、自治体向けの「災害情報システム」などのシステム試験(テスト)や、既存ホームページの保守・メンテナンス(WordPressでの構築・改修)を行っています。また、「SPF」と呼ばれる県職員向けのポータルサイトにおいて、情報の可視化(UI部分の設計・アイコン制作など)も担当しています。一日の流れとしては、朝のメールチェックから始まり、お客様からの更新依頼への対応、システムのバージョンアップに伴う試験作業などを行います。また、半年に一度は機器点検のために現場事務所を巡回することもあります。
――これまでで一番「手応え」を感じた仕事のエピソードはありますか?
約1〜2年をかけて携わった「SPF」のプロジェクトです。自分が設計した「見た目」がシステムとして実際に動き出し、度重なる改修を経て完成した瞬間に、大きな達成感を得られました。UIの設計においては、情報の「引き算」を意識し、スクロールせずに一画面で必要な情報が伝わるようにするなど、ユーザー視点で考え抜く工夫を大切にしています 。できなかったことができるようになることに純粋な喜びを感じますし、それが自身の成長に繋がっていると実感しています。
先読みとリスク回避。プロとしてこだわるコミュニケーション術
――アークはどのような社風だと感じていますか?
良い意味で「個々が自立して仕事を進める」文化です。前職のような上司からの過度な干渉がなく、自身の裁量で進められる点に心地よさを感じています。無駄な残業はせず、必要な時に集中して働く文化が定着しています。業務連絡は「Talknote」というチャットツールがベースですが、複雑な要件は対面で確認し合うなど、バランスが取れています 。
――コミュニケーションにおいて、特に気をつけていることは何ですか?
一番は「情報の正確性」です。テキストベースのやり取りで生じがちな「理解の齟齬」を徹底的に排除することを重視しています。そのため、少しでも不明点があれば先回りして質問し、リスクを潰す姿勢を大切にしています。相手の指示をそのまま受け取るのではなく、「この場合はどうするのか?」と実行前に必ず確認し、予測できるトラブルを事前に潰しておくことで、最終的なアウトプットの完成度を高めています。また、高圧的にならないようなフラットなコミュニケーションを心がけています。慣れ合うのではなく、仕事としての精度の高いやり取りができることが、最終的な信頼に繋がると考えています。
「自ら考え、形にする楽しさ」これから応募される方へ

――アークのエンジニアとして、どのような人が向いていると思いますか?
アークの業務は、社会インフラの要となる「止めてはいけないシステム」を守る仕事です。そのため、派手なやりがいよりも、点検や試験など「細かなチェック」を反復して楽しめる人が向いていると思います。社内には、手取り足取り教える環境が整っているわけではありませんが、自分から聞きに行けば必ず答えてくれる文化があります。私自身、入社当時は先輩に教わりながらスキルを習得しました 。決まった正解がない中で、自分で考え、調べながら形にする楽しさを味わえる環境です。
――最後に、アークへの応募を考えている方へメッセージをお願いします。
落ち着いた雰囲気で仕事に打ち込める環境がアークにはあります。お伝えしたいのは「一歩踏み出せば、受け入れてくれる体制はある。
まずはひたむきに頑張ってみてほしい」ということです。ぜひ一緒に、社会を支える仕事にチャレンジしてみませんか?





